2022.10.09 ブログ
横浜で冬場に屋根外壁塗装を行う上での注意点
こんにちはマルミ美装工芸です。
今回は冬場に屋根・外壁塗装を行う上での注意点をまとめました。
横浜で冬場に屋根外壁塗装を行う上での注意点
- 塗装可能な気象条件
- 夜露の問題
- 日照時間の問題
- 作業期間が長くなる?
塗装可能な気象条件
基本的にどの塗料でも気温が5度以上で湿度は80%以下の条件下で施工することが推奨されています。
こちらは2022年1月の横浜の日別最高気温と最低気温のグラフです。
続いて2022年2月の日別最高気温と最低気温です。
上のグラフを確認すると、1月5日、1月6日が最高気温5℃を下回っています。
2月13日も最高気温が5℃丁度なので塗装を行うには厳しい環境だったことがわかります。
横浜で外壁塗装を行う上で、1月と2月は気温の確認を慎重に行う必要がありそうですね。
夜露の問題
冬場の屋根は夜露がおりて、朝方の塗装ができないことがあります。
日差しで乾燥してから気温が5℃以下に下がるまでの間の作業が推奨されていますので、4~5時間程度の作業しかできない日が続くこともあります。
日照時間の問題
冬場は日照時間が短縮されるうえ夕方には気温がグッと下がるため、やはり作業時間は短くなってしまいます。
作業期間が長くなる?
春先や夏場、秋頃と比べると本格的な冬場は上記の理由で作業期間が多少長くなってしまうこともあります。
数日から一週間ほど期間が長くなることもありますので、余裕を持ったスケジュールで塗装工事を進めると良いでしょう。
まとめ
条件さえ守れば、工事期間に余裕のある方は冬場の塗装工事も良いでしょう。事前に担当者と認識を共有することをお勧めします。
こちらの記事もよく読まれています
基礎の塗装はしちゃダメ!?基礎塗装の真実とメリット・デメリット
外壁塗装の施工不良3選とその防ぎ方 ~手抜き工事に遭わないために~