2022.12.26 ブログ
鉄部の錆止め塗装の必要性と、錆止めをしないと起きる施工不良
こんにちは横浜の塗装店マルミ美装工芸です。
今回は鉄部の錆止め塗装の必要性をご説明します。
鉄部の錆止め塗装の必要性
- 鉄部に錆止め塗装が必要な理由
- 錆止め塗装の手順
- まとめ
鉄部に錆止め塗装が必要な理由
鉄部に対して錆止めを行わずに上塗り塗料を塗装すると、鉄部と塗料の密着が不十分で上の写真のように塗膜が開いたり膨れたりします。
鉄部の塗装の際にはケレン掛けを行ない、錆止めを行ってから上塗り剤を塗装する必要があります。
錆止め塗装の手順
ペーパーや金タワシやカワスキを使って表面の旧塗膜を除去します。
ケレン掛け後、錆止め塗料を塗布していきます。
錆止め塗装の後、上塗り塗料を塗布します。
まとめ
鉄部を塗装する際に非常に重要な錆止め、しっかりと行わないと数年のうちに写真のように塗膜が花を開いたような状態になってしまいます。雨戸や戸袋なども漏れなく錆止めを入れてくれるのか、着工前に業者と打ち合わせましょう。
外壁塗装に関する非常に有益な情報を発信している「はじめての外壁塗装」において、弊社代表の田里が監修者となりました。
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