2024.01.24 ブログ
外壁塗装の塗料、艶(ツヤ)ありと艶消しどちらが良い?
こんにちはマルミ美装工芸です。
外壁塗装をする際に悩ましい色選びですが、色が決定した後に「艶(ツヤ)はどれくらいにすれば良いの?」とのご相談もよく受けます。
今回は塗料の艶あり、艶消しやその中間の七分艶、五分艶(半艶)、三分艶などの説明をしますので最後までお読み下さい。
塗料の艶あり、艶消し、その中間艶、どれが良いのか
艶あり塗料のメリット・デメリット
メリット
- 塗装直後はピカピカで光沢がある
- 汚れが付着しにくい
- 一般的に艶ありの方が耐久性が高いと言われている(諸説あり)
デメリット
- 艶が強すぎるとギラギラしたイメージとなり、想像と違う仕上がりと感じる
- 強い艶感を安っぽい仕上がりと感じる人も多い
ピカピカした艶感が好きで、耐候性を重視したいという方は艶あり塗料を選んで良いと思います。
艶なし塗料のメリット・デメリット
メリット
- 仕上がりのマット感が高級な雰囲気を演出する
- ギラギラ感が無く落ち着いた雰囲気
デメリット
- 全ての塗料で艶なしを選べる訳ではない
- 艶ありと比較すると汚れが付着しやすい
マットな質感が好みで、あまりギラギラした仕上がりが好きではない方にお勧めです。
艶あり塗料と艶なし塗料の他にも三分艶、五分艶、七分艶と段階的に艶の強さを調整できます。それぞれの艶感を実際に見てみたい場合は施工業者さんに見本板をお願いしましょう。塗料メーカーから指定の色、指定の艶の見本板をもらうことができます。
また、三分と五分、五分と七分ではその違いは微妙なものですので、あまり考えすぎないで良いでしょう。
マルミ美装工芸では施工前に各艶感の色見本板をお渡ししています。是非お気軽にお問い合わせください。
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