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2022.09.13 ブログ

台風により屋根に損害が出た場合の火災保険の申請方法

こんにちはマルミ美装工芸です。

例年この季節は台風が発生し、私たちの生活に様々な影響を与えます。

建物に与える影響も大きく、台風によって壊れてしまう屋根が毎年数えきれないくらい存在します。

今回は台風により屋根に損害が出た場合の火災保険の申請の流れについてご説明します。

 

台風により屋根に損害が出た場合の火災保険の申請方法

 

  • 台風被害でよくある屋根の損害
  • 台風被害と火災保険の関係
  • 保険金請求の流れ
  • 覚えておきたいリスクや注意点

 

台風被害でよくある屋根の損害

瓦割れ

割れている瓦

 

 

屋根周りの金物の落下

落下してしまっている屋根金物

 

 

 

屋根材の割れ

割れてしまっている屋根材

 

 

屋根材の割れ・欠落

割れて欠落している屋根材

 

 

屋根板金の変形

風に煽られて変形してしまっている屋根板金

 

 

棟瓦のズレ・漆喰の破損・土漏れ

崩れた棟瓦から漆喰や土が漏れてしまっている

 

 

屋根板金吹き飛び

吹き飛んで地面に散乱している屋根板金や木材

一時的に雨養生をしている屋根

屋根板金が吹き飛び露わになっている木材

 

 

ケラバ部や笠木の浮き上がり

 

 

 

台風被害と火災保険の関係

 

多くの火災保険で台風や積雪、雹、落雷などの自然災害による建物の損害を保障しています。

台風や大雪により建物に損害が発生した場合にはすぐご加入中の保険会社へ事故の報告をして下さい。

各保険会社の事故受付連絡先はこちらの記事をご参照下さい。

「火災保険で外壁塗装」は本当にできるのか

 

 

保険金請求の流れ

 

自然災害に遭われたらまず保険会社へ事故の報告をし、送られてくる保険金請求書に必要事項を記入の上、以下の二点を添付し返送します。

①損害が確認できる写真

②原状回復にかかる費用が確認できる見積書

 

保険会社へ事故の報告をした後、リフォーム業者や工務店へ見積もりの依頼をして下さい。

業者さんから受け取った見積もりと写真を添付し、保険会社へ書類の返送をしましょう。

 

書類返送後の流れはこちらの記事をご参照下さい。

「火災保険で外壁塗装」は本当にできるのか

 

 

覚えておきたいリスクや注意点

 

リフォーム業者や工務店の担当者に唆されても過剰な申請を行なってはいけません。

虚偽の申請で逮捕されている人は毎年存在します。

また、保険金を受け取ったにもかかわらず原状回復工事を行わないと次回以降同じ箇所に損害が発生しても保険金が支払われないケースもありますので注意が必要です。

 

 

まとめ

 

台風や積雪などによる建物の損害が発生してしまった場合はまず保険会社へTEL

その次に業者へ見積もり依頼をしましょう。

 

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