2024.06.29 ブログ
リシン壁やモルタル壁に塗装後ムラが!覚えておきたい下塗りの重要性とリシン壁塗装の注意点
こんにちはマルミ美装工芸です。
ご自宅のリシン壁やモルタル壁をせっかく塗装したのになんだかムラっぽく見える!こんな経験をされたことがある方が多く存在しますが、今回はリシン壁やモルタル壁に塗装後ムラが発生してしまう原因や下塗りの重要性についてご説明しますので、是非最後までお読み下さい。
塗装後のリシン壁にムラが!覚えておきたい下塗りの重要性とリシン壁の塗装における注意点
リシン壁とは?
リシン壁は、細かな砂粒状の素材を使用した外壁仕上げで、その独特の質感と耐久性が特徴です。
ムラの原因
リシン壁に塗装後、ムラが生じる主な原因として以下が考えられます
・洗浄や下地処理の不足
リシン壁は表面が粗いため、洗浄や下地処理が不十分だと塗料が均一に塗布されず、ムラが発生します。
・塗料の選定ミス
リシン壁に適した塗料を使用しないと、吸収具合に差が出てムラになります。初めて塗装をするリシン壁は塗料の吸収が読めないことが多いので、弾性フィラーや、さらにその前にシーラー系塗料で吸収量を抑えることが重要です。
・塗装技術の問題
均一に塗るためには、専門的な技術と経験が必要です。
・下塗りの重要性
リシン壁における下塗りは、ムラを防ぐための重要な工程です。下塗りをしっかり行うことで、塗料の吸収を均一にし、仕上がりを美しく保つことができます。リシン壁に塗装を行う際に下塗り材を過剰に希釈してしまうと仕上がりのムラを引き起こす原因となります。メーカーの規定量以上の希釈は厳禁です。
・注意点
適切な下塗り塗料を適切な希釈率で、経験豊富な職人に任せることがムラを防ぐ上で重要だと考えられます。
正しい技術と豊富な経験を持つ職人や会社へ相談しましょう♪
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