2022.07.12 ブログ
外壁塗装における「下地処理」の大切さ
こんにちはマルミ美装工芸です。
今回は外壁塗装を行う際に必要となる「下地処理」についてご説明します。
外壁塗装における「下地処理」の大切さ
- 外壁塗装の下地処理とは
- 外壁塗装・屋根塗装においてなんで下地処理が大切なの?
- 下地処理を行わないと起こること
- 下地処理の流れ
- 下地処理の種類
外壁塗装の下地処理とは
塗装を行う前段階で行う施工のことで、外壁のひび割れやサビ、旧塗膜のケレン掛けなどが代表的です。
塗装を行う上で必要な下準備です。
外壁塗装・屋根塗装においてなんで下地処理が大切なの?
せっかく良い塗料を選んだにも関わらず、下地処理をしっかり行わなければ塗料と作業費が無駄になってしまいます。塗料の性能と職人の丁寧な作業を100%発揮するために、塗装前の下地処理が大切になってきます。
下地処理を行わないと起きること
症状 | 下地処理を行わないと起きること |
外壁のひび割れ | 塗装後もひび割れの形が確認でき、時間の経過と共に割れる |
サビ | ケレン掛けが不十分だと塗膜の密着も不十分になり、塗膜が浮き・剥がれ、サビが再発する |
木部などの塗膜の浮き・剥離 | ケレン掛けが不十分だと塗膜の密着も不十分になり、塗膜が浮き・剥がれてしまう |
下地処理の流れ
一般的には足場を組み立て、高圧洗浄を行なった後に下地処理をすることが多いです。
下地処理をしっかりと行い、下塗り作業へと移行します。
下地処理の種類
外壁のひび割れ | 外壁のひび割れ補修材にて補修 |
鉄部のサビ | ケレン掛けにてサビを除去する |
木部などの塗膜の浮き・剥離 | ケレン掛けにて旧塗膜を除去する |
屋根材のひび割れ | シーリング材などで補修 |
外構・擁壁の塗膜の膨らみ | 塗膜の除去 |
鉄部の腐食による痩せ細り | 金属用パテなどで整形 |
まとめ
外壁塗装を行う上で非常に重要な「下地処理」
ここで手を抜くとせっかくの塗装工事が台無しになってしまいます。
外壁塗装をご検討されている方はこの「下地処理」がきちんと行われるかを業者さんと打ち合わせてください。
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