2022.12.10 屋根について
屋根塗装の工程手順と注意しておきたいポイントを把握しよう!
「屋根塗装には何日くらいかかるのか知りたい」
「屋根塗装の工程について把握しておきたい」
「屋根塗装で失敗したくない」
このようにお考えの方に、今回は屋根塗装の工程手順と屋根塗装を行う際に注意しておきたいポイントについて紹介します。
□屋根塗装の工程手順について
屋根塗装にかかる期間は、おおよそ11日から14日です。
以下では、屋根塗装の工程手順を紹介します。
1つ目は、近隣住民への挨拶です。
塗装時は、周囲に塗料が飛び散る可能性があります。
また、塗装中は臭いが発生します。
近隣住民とのトラブルを回避するために、しっかりと挨拶回りをしておきましょう。
2つ目は、足場の設置です。
塗装職人の安全を確保するために、足場の設置が必要です。
足場を設置し、飛散防止シートを取り付けましょう。
3つ目は、屋根の洗浄です。
高圧洗浄機を使い、屋根の汚れをしっかりと落としましょう。
4つ目は、下地の処理です。
下地の処理は、塗装前の下準備として重要な項目です。
そのため、見積りにこの項目が入っているか事前に確認しておきましょう。
5つ目は、養生です。
塗料がかからないように、塗装しない部分をテープやビニールシートで保護しましょう。
6つ目は、塗装作業です。
塗装は3回塗りが基本です。
これには、3日ほどかかるでしょう。
7つ目は、縁切りです。
縁切りとは、屋根材間の塗膜を切り、水の流れを良くする作業です。
8つ目は、点検と手直しです。
塗り残しや塗ムラを点検しましょう。
9つ目は、片付けです。
産業廃棄物の片付けや足場の解体と撤去を行います。
これで作業は終了です。
□屋根塗装を行う際に注意しておきたいポイントについて
1つ目は、見積りの段階でしっかりと事前点検してもらいましょう。
事前点検なしの屋根塗装は、トラブルが発生する恐れがあります。
2つ目は、塗り回数や量は、各塗料メーカーの仕様に従ってやってもらいましょう。
綺麗な仕上がりにするには、塗料メーカーの仕様を守る必要があります。
3つ目は、釘打ちと縁切りは必ずやってもらいましょう。
見積り時にこれらの項目が入っているかを確認し、雨漏りや建物の劣化を未然に防ぎましょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装の工程手順と屋根塗装を行う際に注意しておきたいポイントについて紹介しました。
塗装工事はトラブルが起きやすいです。
上記で紹介した注意しておきたいポイントをしっかりと押さえ、トラブルを回避しましょう。
屋根塗装に関して不安な点がございましたら、当社までお気軽にお問合せください。
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