外壁塗装工事を行う際、近隣住民への挨拶は欠かせません。
「どのタイミングで挨拶に行けばいいのかわからない」
「挨拶時に何を伝えればいいのかわからない」
このようにお困りの方はいらっしゃいませんか。
今回は、外壁塗装工事前の近隣挨拶のマナーと近隣挨拶時に伝えることについて紹介します。
□外壁塗装工事前の近隣挨拶のマナーについて
*挨拶時に持っていく粗品選び
どのくらいの値段のものを持っていけばいいのか悩みますよね。
あまり高いものですと相手に気を遣わせてしまう可能性があるため、500円から1000円程度で買える日用品や消耗品、お菓子がおすすめです。
*挨拶に行くタイミング
挨拶に行くタイミングは、塗装工事が始まる7日から10日前が適切です。
あまり早くに行くと忘れられてしまう場合があります。
また、挨拶に行った時に相手が不在の場合もあるので早すぎず遅すぎないタイミングで訪問しましょう。
*挨拶回りの範囲
水や塗料が飛び散る恐れがある両隣のお宅はもちろん、騒音や臭いで迷惑をかけてしまいそうな前後や斜め向かいのお宅にも挨拶するのがいいでしょう。
□外壁塗装の近隣挨拶時に伝えることについて
1つ目は、足場架設日の騒音とトラックについてです。
足場の組み立ての際、足場を固定するために使うハンマーの音が近隣に響き渡ります。
足場の組み立て音で迷惑をかけることを伝えておきましょう。
また、足場を運ぶトラックが道を塞ぐ恐れがあることも伝えておきましょう。
2つ目は、高圧洗浄日の騒音や水の飛び散りについてです。
洗浄汚水の飛び散りにより、外に干している洗濯物が汚れてしまう恐れがあります。
この日は洗濯物を室内に干してもらうようにお願いしましょう。
また、エンジン付きの高圧洗浄機を使う時は大きな音が鳴るため騒音で迷惑をかけることも伝えておきましょう。
3つ目は、塗装時の臭いと塗料の飛び散りについてです。
塗装時の臭いが洗濯物に移ることもあるため、臭いが発生することを伝えておきましょう。
また、両隣のお宅には車や窓、庭などに塗料が飛び散る恐れがあるため、塗料がかからないように養生シートをかけてもいいか確認を取っておきましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装工事前の近隣挨拶のマナーと近隣挨拶時に伝えることについて紹介しました。
工事前の挨拶がなければ不快に思われるかもしれません。
近隣トラブルを回避するために挨拶のマナーはしっかり守りましょう。
当社は外壁塗装をサポートしますので、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
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