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泉区外壁塗装のマルミ美装工芸塗装あれこれ豆知識 外壁についてモルタル外壁の補修のタイミングはいつ?外壁塗装におすすめの塗料もご紹介!

2022.12.12 外壁について

モルタル外壁の補修のタイミングはいつ?外壁塗装におすすめの塗料もご紹介!

「モルタル外壁にヒビが入ってきたけど、修理を行うべきなのかわからない」
「どのような症状が出れば、補修を行うべきなのか教えてほしい」
このようにお考えの方のために、今回はモルタル外壁の補修のタイミングについて紹介します。
また、モルタルの外壁塗装におすすめの塗料についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□モルタル外壁の補修のタイミングについて

以下より、モルタル外壁の補修のタイミングと劣化症状ごとの対処方法について紹介します。
モルタル外壁の劣化症状には以下の4つがあります。

1つ目は、ヘアークラックです。
ヘアークラックとは、幅0.3ミリメートル以下、深さ4ミリメートル以下のクラックのことです。
これは、建物の構造に悪影響を及ぼすほどではないので、早急に修理する必要はありません。

これが発生したときは、弾力性のある下塗材を割れ目にすり込み、隙間を埋める方法で対処しましょう。

2つ目は、構造クラックです。
構造クラックとは、幅0.3ミリメートル以上、深さ4ミリメートル以上のクラックのことです。
この場合は、隙間から雨水が浸入してしまう可能性があり、雨漏りや鉄筋のサビの原因にもなるため、早めに補修を行いましょう。

これが発生したときは、弾力性のある塗料や充填剤を割れ目に塗り込む方法で対処しましょう。

3つ目は、チョーキングです。
チョーキングとは、塗膜の劣化により白いチョークのような粉が浮き出る現象のことです。
これが発生したときは、塗装の塗り替えを行う必要があります。

4つ目は、浮きや剥がれです。
経年劣化により、塗装の浮きや剥がれが生じる場合があります。
劣化の状態がひどければ、壁面全体を撤去して復元する必要があるでしょう。

 

□モルタルの外壁塗装におすすめの塗料について

以下より、モルタルの外壁塗装におすすめな、弾力性のある塗料を3つ紹介します。

1つ目は、単層弾性塗料です。
これは、ムラの無い塗装に仕上げられるという特徴があります。

2つ目は、微弾性塗料です。
これは、粘度が高いため、下塗り材と上塗り材が密着しやすく、下地の強度を高められる塗料です。

3つ目は、複層弾性塗料です。
上記の2つが3回塗りなのに対してこれは、5回塗りが必要です。
そのため、費用が高くなってしまいますが、上記の2つよりも強度が高い塗料です。

 

□まとめ

今回は、モルタル外壁の補修のタイミングとモルタルの外壁塗装におすすめの塗料について紹介しました。
クラックが起きた場合は、弾力性のある塗料を使用し、早めに対処することをおすすめします。
外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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