2022.12.20 外壁について
外壁塗装の塗り方とは?ローラー塗装の種類を紹介します!
外壁塗装の塗り方には、ローラーを利用した塗装と吹き付け機械を利用した塗装、刷毛を使用した塗装の3つがあります。
「どの塗り方を選べばいいのかわからない」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装の塗り方と、ローラー塗装の種類やサイズについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装の塗り方について
*ローラー塗装
ローラー塗装とは、毛やスポンジでできたローラーに塗料を含ませたものを使って塗装していく方法です。
ローラー塗装は、塗装職人がローラーで直接塗っていくため、「手塗り」とも言われています。
ローラー塗装は、吹き付け塗装と違って塗料が飛散することがないため、近隣住民とのトラブルが発生しにくいです。
*吹き付け塗装
吹き付け塗装とは、専用の機械を使用し、圧縮空気を利用して塗料を吹き付ける方法です。
広い範囲にスピーディーに塗装ができるのが特徴です。
ローラー塗装よりも作業時間が少なくすむため、人件費も抑えられます。
懸念点として、塗料の飛び散りや機械の騒音が挙げられます。
*刷毛を使用した塗装
これは、小さな刷毛を使用して塗装する方法です。
ローラー塗装や吹き付け塗装よりも小回りが利くため、狭いところの塗装に最適です。
□ローラー塗装の種類やサイズについて
以下より、ローラー塗装の種類について紹介します。
1つ目は、羊毛ローラーです。
柔らかい繊維でできているローラーで、ローラー塗装のなかでも最も使用頻度が高いです。
塗装職人の技術による仕上がりの差が出にくいのが特徴です。
2つ目は、砂骨ローラーです。
細かい穴がたくさん空いているローラーで、スポンジのように一度に大量の塗料を吸い上げられます。
この2つ以外にも様々な種類があるので、凸凹の有無や素材によって使い分けるのが良いでしょう。
以下より、ローラーのサイズについて紹介します。
1つ目は、レギュラーローラーです。
これは、内径が38ミリメートルのものを指します。
2つ目は、ミドルローラーです。
これは、内径が26ミリメートル~27ミリメートルのものを指します。
3つ目は、スモールローラーです。
これは、内径が15ミリメートル~16ミリメートルのものを指します。
小回りが利くため、狭いところの塗装に適しています。
□まとめ
今回は、外壁塗装の塗り方と、ローラー塗装の種類やサイズについて紹介しました。
外壁塗装の3つの塗り方の特徴を把握し、どの方法が最適なのかを判断しましょう。
外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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