2022.12.23 外壁について
ツートンカラーの外壁塗装でおしゃれに!その際のコツをご紹介します!
家の外壁をリフォームする際、外壁をツートンカラーでおしゃれにしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
とはいえ、2色をどのように組み合わせればいいのかわからないという方も多いでしょう。
そこで、今回は外壁をツートンカラーにする際のコツと、ツートンカラーの塗り分けパターンについて紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
□外壁をツートンカラーにする際のコツについて
1つ目は、2色の比率を6対4から7対3にすることです。
この比率にすることで、バランスが良く見えるでしょう。
2つ目は、同系色を組み合わせることです。
同系色を組み合わせることで、失敗を避けられるでしょう。
例えば、白とグレー、グレーと黒、ベージュとブラウンなどの組み合わせです。
3つ目は、セパレーションカラーを取り入れることです。
まとまりが悪かったり、2色の対比が強かったりする場合は、セパレーションカラーを取り入れましょう。
セパレーションカラーとは、隣接する色の間に入れる色のことを言います。
白や黒を採用することが多く、引き締まった印象を与えられます。
4つ目は、付帯部の色との相性を考えることです。
付帯部の色が白か黒かでも、家の印象が大きく左右するため、付帯部との相性も考える必要があります。
5つ目は、3色以上使わないことです。
外壁に使う色は、最大3色までにしましょう。
3色を使う場合は、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの比率を意識して上手に組み合わせましょう。
ベースカラーは全体の60パーセントから70パーセント、アソートカラーは全体の20パーセントから30パーセント、アクセントカラーは全体の5パーセントから10パーセントにするのがベストです。
□ツートンカラーの塗り分けパターンについて
*外壁の上下で分ける
一般的に広く使われているのが、この塗り分けパターンです。
下の色を濃くすることで、全体に安定感が生まれるだけでなく、2階部分を広く見せられるでしょう。
*ベランダやバルコニーなどの出っ張り部分で分ける
凹凸のある部分を活かした色の組み合わせにすることで、都会的でハイセンスな印象を与えられるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁をツートンカラーにする際のコツと、ツートンカラーの塗り分けパターンについて紹介しました。
2色の組み合わせを決める際は、上記で説明したポイントを参考にしてみてください。
外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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