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泉区外壁塗装のマルミ美装工芸塗装あれこれ豆知識 外壁について外壁塗装をお考えの方へ!塗料の飛び散りによるトラブルの対処法をご紹介!

2022.12.22 外壁について

外壁塗装をお考えの方へ!塗料の飛び散りによるトラブルの対処法をご紹介!

外壁塗装で使用した塗料が車や壁についてしまっている場合、どうすればいいのかわからず、慌ててしまう方は多いのではないでしょうか。
塗料の飛び散りは近隣住民とのトラブルに繋がることもあります。
今回は、外壁塗装で塗料が飛び散ったときの対処法や、注意点について紹介します。

 

□塗料の飛び散りによるトラブルの対処法について

外壁塗装で使用した塗料が車や壁などに付着していたときは、すぐに塗装会社へ連絡を取り、現場を見に来てもらいましょう。

 

*請負業者賠償責任保険で補償できる

一般的な塗装会社は、「請負業者賠償責任保険」に加入しています。
請負業者賠償責任保険とは、工事や作業をしている最中に誤って他人の物を汚したり、壊したりしたときに、損害費用を補償する保険のことを指します。
これは、工事を依頼した住宅だけでなく、隣家にも適用されます。

塗装会社がこれに加入していた場合は、連絡後、壊した物の修理と、修理に関わる費用についての保険手続きが行われます。

 

*請負業者賠償責任保険に入っていない塗装会社の場合

この場合は、連絡が取れなくなり、修理の費用を払ってくれない可能性があります。
このようなトラブルを避けるために、契約前にトラブルがあった際の保険に加入しているかを確認しておきましょう。

 

*塗装会社が何も対応してくれない場合

この場合は、国民生活センターや住まいるダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター)、弁護士に相談しましょう。
国民生活センターと住まいるダイヤルは相談料が無料であるため、お気軽にご相談できます。

 

□外壁塗装で塗料が飛び散ったときの注意点について

塗料の飛び散りは、塗装会社の責任であるため、お客様が責任を負う必要はありません。
そのため、塗料が付いてしまった場合、以下で説明することに注意をしましょう。

1つ目は、付いた塗料を自分で処理してしまうことです。
塗装業者が対応する前に処理してしまった場合、塗装業者は一切の支払いをしないので、注意が必要です。

2つ目は、すぐにお金を支払ってしまうことです。
隣人に塗料が付いたことを指摘された場合でも、焦ってすぐに弁償することは避けましょう。
賠償金目当ての場合もあるため、塗装業者の調査が終わるまで待つことをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、外壁塗装で塗料が飛び散ったときの対処法や注意点について紹介しました。
塗料の飛び散りは、お客様の責任ではなく塗装会社の責任であるため、トラブルがあった際はすぐに塗装会社に連絡しましょう。
外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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